顕正会の誤りについて:平成新編御書 発刊の辞

顕正会の誤りについて

顕正会版日寛上人本尊は顕正会自作のニセ本尊です! 顕正会版日寛上人本尊には、本物と相違する決定的な証拠を残しております。 その真実をお教えいたします。パソコンの方はメールフォームで、携帯の方は管理人宛のコメントでご連絡ください。 ただし、現役顕正会員に限ります。          

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

平成新編御書 発刊の辞

       発刊の辞


 今般、我が宗門において、平成新編日蓮大聖人御書と銘じ、宗内僧俗が日常拝読する便利を考えた書き下しの御書を出版することになり、漸くにして出来上がったのが当書である。時まさに平成六年の命題として行なわれる地涌六万の大集会と時機を同じくするものであり、正法興隆の揺るぎない実相と信じ、まことに慶びに堪えない。


  「当門流に於ては御抄を心肝に染め極理を師伝して云云」


 と遺誡置文に定められるごとく、御書の血読骨持こそ宗門人最大の学解行業である。



 したがって、正しく整備整頓された御書の編集と活用は、門下に課せられた重大な務めといえよう。



 しかし理想的な御書編纂は、決して一朝一夕になしうることではない。編纂に従事する者の深い学解と正鵠な判断力を元として、しかも昼夜を別たぬ止暇断眠の精進と人材が相俟って初めて可能である。これらの要件が、今回の御書において、ある程度兼備したであろうと敢えて自負するものである。



 すなわち今回の御書は、やがて別に原文体で出版される宗門正定の御書の編纂に関して行なわれた種々の研究成果を踏まえ、かつ平明を期して書き下し文としたもので、従来の宗門関係の出版御書に欠けていた検討成果が、平易の形態中にも顕著に集積されておる。



 その一は、各御書の系年における改訂に著しいものがある。彼の御書全集は戸田大講頭の懇志による堀日亨上人の御苦心の編纂であり、宗門の御書編纂として多大の意義が存した。しかし、当時はまだ各処に散在する宗祖御真蹟原本を直接に拝すべき頼りなく、ために真蹟の御書体や特に御署名御花押に関する研究で、後に明らかとなった系年変更を必要とする相当数の御書についても、従来の所伝によられておる。したがって、建治と弘安間の錯誤、弘安初期と後期との違い等による系年移動が果たされていない憾みがある。更には、これらを含めたその他のすべての御書も、高祖遺文録・縮冊日蓮聖人御遺文・日蓮聖人御遺文(高佐編)等、従来の他門による一連の系年を、ほとんどそのまま踏襲されているようである。



 そのため正確な御書を編纂するには、系年を見直すべき御書がかなり存していた。



 また、近年における他門の昭和定本や宗門の昭和新定についても、今回の独自の研鑽成果により、更に系年変更をなすべき御書も発見された。これらの総合的見地より整備訂正が行なわれたのである。したがって、今日の時点における最も信頼性の高い系年研究の成果が織り込まれた御書といえるであろう。



 その二は、御書の真偽に関する判定基準を、宗門伝統の教義信条並びに宗祖大聖人御遺文の教義綱格の基本的標準的見地その他種々の要素より検討し、全体的に適正と信ずべき成果を得たことである。



 先に宗門より発刊された昭和新定日蓮大聖人御書は、日朗譲状一篇のみを除き、他は古来よりのありとあらゆる所伝御書の一切を網羅されたため、偽書と真書が玉石混淆する菽麦不弁の体裁となり、初学者の信頼性と活用性にやや適切を欠く感が存した。



 また御書全集は、信徒を中心とする研鑽の情況を慮られてか、大聖人の御法門の基礎的な分野をなす初期の御書を排除され、特に戒に関する重要な二書、その中にも本門戒体抄が除かれている。すなわち三大秘法の基本的要素たる戒定慧による教義綱格の完備について、更に考うべきものがあるといえよう。



 この過と少の二面を止揚し、今回の編纂御書では宗門伝統の信条教義を根幹とし、更に広博・中正な眼識をもって、真偽について正しい取捨が行なえるよう、研究精進がなされたのである。



 その三は、御書本文の校訂についてである。縮冊遺文録を初めとして、近来出版された諸御書は、明治初年に出版された高祖遺文録の強い影響から完全には脱却できず、今日の水準から見れば相当の不満も残っていた。そこで、今回の新編御書編纂に際しては、それらの諸御書を充分検討しつつも、改めて御真蹟、写本、刊本を対照し、校訂に正確が期された次第である。



 もって宗祖大聖人の大慈大悲の御化導による法宝を厳正拝受することに、幾分なりとも応え奉ることができたならば、関係者一同、これに勝る悦びはないと思う。



 とまれこの浄業の意義は、すべてにわたって正確を期する御書の整備出版により、広大なる仏徳に対し奉る報恩謝徳の実践であり、またこれに伴う教学の研鑽高揚による僧侶の学解向上への裨益甚大なることであり、更に本宗信徒各位の信解倍増、教義研鑽に多大の活用と効果をもたらすことに存しよう。



 必ずや僧俗一致和合による広布への大前進に、多大の力用を発揮するであろうことを信ずる。



 思えば系年問題、真偽問題、校訂問題と一口にいうも、その検討内容の複雑多岐にして、種々の難問の山積みは当初の予想以上であり、藤本総監の下、大村教学部長以下編纂委員一同が一丸となって、倦まず撓まず正法護持の信念に燃えて事に当たり、ここに一往の成果を挙げることができたのである。


 これら諸師の努力精進を心から労い、一言もって発刊の辞とする。



  平成六年七月十六日

                   六十七世  日顕
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

ご案内

メールフォーム

名前:
メールアドレス:
本文:

プロフィール

トチロ~

Author:トチロ~
顕正会版日寛上人御本尊と、本物の日寛上人御形木御本尊には決定的な相違点が存在するのです。


そのような本物とは違う本尊に手を合わせてはいけません!




顕正会版日寛上人御本尊をお持ちの方はこちらを見てください。

右サイドメニュー

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。