顕正会の誤りについて:奉安堂の耐震性

顕正会の誤りについて

顕正会版日寛上人本尊は顕正会自作のニセ本尊です! 顕正会版日寛上人本尊には、本物と相違する決定的な証拠を残しております。 その真実をお教えいたします。パソコンの方はメールフォームで、携帯の方は管理人宛のコメントでご連絡ください。 ただし、現役顕正会員に限ります。          

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奉安堂の耐震性

§ASAGI§さん、一信士さん、ありの金吾さんからコメントを賜った訳ですが…、



私が書こうとした突っ込みを先に言われてしまった…。



こりゃあ、やりにくくて堪らん…。




というのは冗談で、若い方々がこうやって鋭い突っ込みを入れてくる姿は、何とも頼もしい限りであります。



こういう姿があればこそ、安心して隠居が出来るってものですね。




さて前回の続きですが、私の情報源は土曜日に折伏に当たった現役総班長さんが、前夜の総幹部会での内容を興奮しながら私に話してくださったものであります。



つまり、その総班長さんの心に強烈に残った内容のみでありますので、浅井会長が話した批判の内容ももっと多岐に渡っているのかもしれませんが、とりあえずその総班長さんの話の内容のみで反論致したく思います。



前回は正本堂は耐震性においては問題はなかったという説明を致しました。



浅井さんの批判の根拠は正本堂の基礎を流用したがゆえ耐震性に疑問があるということを総班長さんは話しておりましたが、仮にそれだけが理由としたならば、あまりにも浅はかであります。



正本堂自体は阪神大震災の時点で耐震性に問題が無かったことは先に紹介いたしました。



ゆえに、その基礎を流用したから耐震性が無いということは断定できないはずであります。



というか、正本堂の基礎を流用したという事実もまた存在するのか自体が疑問でもありますよね。



それでも批判するならば、その証拠を提示したうえでなければなりますまい。



それをなしているのか?が一つの疑問であります。



また、ありの金吾さんのコメントにもありましたが、奉安堂においては建設当時に耐震性に関しては熟慮されたうえで建設なされております。以下に紹介いたしますが、これらは大日蓮に掲載された公式の文章です。この公式文書を批判するだけの根拠を浅井さんが提示しているのならば、それはそれで結構でありますが、これに対してさえも根拠を示していないならば、ボケ老人の戯言として相手にする価値さえもないことでしょう。



それでは少し長いですが、紹介いたします。


****************************


  奉安堂建設レポート②

     構造計画と耐震性

        建築研究所アーキヴィジョン
                  広谷 純弘


  はじめに

 前回の建設レポートでは、奉安堂の「設計主旨と設計過程」について、主に意匠上の考えを中心に御報告させていただきました。そこで今回は構造計画に要点を絞り御説明させていただきたいと思います。

 前回も述べさせていただきましたように、奉安堂は延床面積一五、七六〇・八三平方㍍(四、七六七・六四坪)、御信徒席五、〇〇四席、最高の高さ五五㍍を誇る、日本でも最大級の寺院建築でございます。私どもはこの建物に伝統的な日本建築のイメージを重ねるとともに、大切な御本尊様をお守りする蔵として、また御僧侶、御信徒の皆様がお参りする寺院として、耐震性に優れた強固で安全な構造を確保できるように検討を重ねてまいりました。



  構造概要

  地上部  鉄骨造のラーメン構造(一部CFT柱)

  地下部  鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)の耐震壁付きラーメン構造

  基礎部  直接基礎

  制震部材 難燃性のシリコン系充填材を用いた制震ダンパー




  構造計画の条件と目標


 先にも述べさせていただきましたとおり、奉安堂の特徴は「伝統的なイメージの外観」と「高い耐震性」にありますが、もう一つ構造計画を進める上で考慮すべき重要な点がございます。それは五五・六メートル×八四・五メートルの大空間のホール(外陣・内陣)を、内部に柱を建てずに構成するということです。これら三つの特徴は、構造計画を進める上での重要な条件であり、また目標でもあります。そして構造計画上は、三つの条件を関連した一つの問題としてとらえなければなりません。

 それは、例えば「無柱の大空間」を造り出すことのみが目標であれば、その目標に最も合理的な方法(空気膜構造や吊り構造)がありますし、他の二つの点にしても、それぞれの条件のみを目標とする場合と三つの条件を同時に実現するのとでは、設計方法自体が異なるからです。

 奉安堂の構造計画では「伝統的なイメージの外観」と「高い耐震性」と「無柱の大空間」の三つの目標を同時に、そして調和の取れた形で実現するために、様々な検討の末、いくつかの特徴ある構造的な解決がなされています。



  構造計画の概要と特徴



一、構造形式・構造種別の選択


 奉安堂の構造は、地上部は一部にCFT柱(後述参考)を用いた鉄骨造のラーメン構造(※1)で、地下部(基壇部)の外周廻りは鉄骨鉄筋コンクリート造、地下部の内側は鉄骨造で計画しています。

 これは大空間を形成する架構としては軽量であることと剛性と靱性(粘り強さ)を備えた鉄骨造がふさわしく、また、地下部の外局廻りには、地上部の荷重を支持地盤に直接伝達するために、上部の鉄骨を鉄筋コンクリートで一体化した鉄骨鉄筋コンクリート造が適しているからです。

 さらに調査の結果、敷地の地中深さ四・五㍍付近に密実な玉石混じりの砂レキ層(安定した強い支持力が得られる地層)があることが判明しました。そこで建物の主要構造部の基礎を地中四・五㍍付近に根入れし、直接基礎(杭を使用せず支持層に直接基礎底を置いて構築する基礎構造形式)で計画いたしました。


  ※1 ラーメン構造(剛接架構)

    柱と梁(はり)の接点が剛に接合されている骨組みを言う。剛に接合された接点は、骨組みが変形しても接合点の角度は変わらない特徴がある。



  二、軸組架構


 奉安堂の建物形状は、大屋根を支える主要構造に当たる外周部を、下屋根を支える柱(前面と両側面の三面は回廊に、後面は御僧侶控室を構成している)が取り巻くように配した、間口七五・一㍍、奥行一一六㍍の長方形の平面形となっています。

 大屋根を支持する外局部のうち、長辺方向(側面部)の柱は、二メートル離して配した二本の柱を何段にも連結し、一体の組立柱としています。この組立柱には、高さ約四メートル間隔に大梁が取り付き、二重格子のような軸組みの、剛性の高い構造体を造っています。

 さらに、のちほど述べさせていただきます組立柱へのCFT構造の採用や制震ダンパーの設置により、構造体の性能をより向上させています。



  三、屋根架構


 組立柱頂部には、屋根面に合わせて傾斜した屋根トラス(※2)と天井受けトラスが取り付きます。この屋根トラスと天井受けトラスは地上で組み立てられ、屋根仕上げと天井仕上げが行われたあと、リフトアップ工法(※3)により吊り上げられ、柱と連結されます。

 また、天井受けトラスは天井材の荷重を受けるだけでなく、屋根トラスや軸組が外へ倒れるのを防ぐ、引っ張り材としての役割も担っています。表紙を上に向けた本を開いてへの字に立てようとしても、滑ってへの字がつぶれてしまうことを思い浮かべてください。この本が開ききらないようにする役割を、天井受けトラスが受け持っているのです。


  ※2 トラス

    部材が三角形を単位として組み立てられた構造骨組みの一種である。柱と柱の距離が長い大きな空間にかかる梁の場合、梁自体の重さによるたわみの影響を軽減できるトラス梁は有効な方法である。

  ※3 リフトアップ工法

    本来上部で行う工事を地上で行い、その後に吊り上げて取り付ける工法を言う。足場等の仮設工事の軽減、工期短縮、高所での作業を減らすことによる安全性の確保等の利点がある。



  四、CFT構造



 大屋根を支える組立柱は、本来中空である鋼管の内部にコンクリートを充填したCFT(Concrete Filled steelTubeの)構造の柱を採用しています。

 CFT構造は、従来から使われてきた鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨造(S造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)に続く、第四の構造形式として近年登場したものです。

 鋼管の変形をコンクリートが拘束し、コンクリ-トのひぴ割れによる脱落を鋼管が防ぐというように互いに補強し合い、高い剛性と粘り強さを重ね備えた構造体です。また、コンクリートの蓄熱量により、鉄骨造より耐火性能が高いことや、RC造やSRC造に比べて鉄筋・型枠工事が不要になり工期短縮につながるという利点もあります。

 奉安堂では、主要構造部の柱にCFT柱を使用することにより、より強度の高い構造体を造り出しています。



  五、制震ダンパー


 大屋根を支える主要構造部には、制震タンパーが配されています。制震ダンパーは、図のように柱と梁に筋違(すじかい)のように配され、地震力のエネルギーをダンパー内で粘性抵抗により発生する熱エネルギーに変換し、揺れを吸収します。このことにより、地震時に建物の柱梁の損傷を極力防ぐことができます。

 今回使用する制震ダンパーは難燃性のシリコン粘性体を充填材として使用したもので、地震などにより変形が起こると鋼管ブレースがピストンを動かし、シリンダーとピストンのすき間を充填材が移動する際に粘性抵抗が起こる仕組みとなっています。

 充填材が難燃性であることと、ピストン内の形状が単純なことで、のちのちのメンテナンスが最小限で済むと思われます。



  耐震性能の向上


 奉安堂の耐震設計におきましては、超高層建築物と同様の設計手法により、一般の鉄骨造のビルの約二倍の強度を確保しております。これは超高層建築物の検討地震レベルとして規定されています「レベル二」の地震の一・五倍の地震に対しましても、建物の安全性を確保した結果です。

 その解析に際しましては、「レベル二」の地震として、「東海地震」と「富士川河口断層地震(マグニチュード七級)」を模擬波として作成し、検討いたしました。レベル二地震(四〇〇~五〇〇ガル ※4)とは、四百年から五百年に一度の確率で発生すると言われる、きわめてまれな地震のことを示し、レベル二の一・五倍の地震(七〇〇ガル以上)とは千年に一度の確率で発生する地震を示します。

 奉安堂は、レベル二の一・五倍の地震でも崩壊しないよう計画されています。


  ※4 ガル

   地震の揺れの尺度として用いられる加速度の単位。


 少々専門的な御説明になってしまいましたが、奉安堂を格調高い、そして安全な建物とするよう構造計画を進めてまいりました。これを実現するため、現在、建設現場では
着々と工事が進められております。

 今回のレポートの最後として、建設現場の担当者による現在の進捗状況を御紹介して締めさせていただきたいと思います。


  建設工事進捗レポート


 奉安堂の建築工事が開始されて約九カ月が過ぎました。地下およぴ一階部分のコンクリート躯体工事を四月に終えたあと、建物の骨組みとなる鉄骨工事が五月より本格化しました。

 寄棟二層屋根の奉安堂は、上層部の大屋根を全部で六十本の鋼管柱で支えていますが、現在、この主要な柱の建て方をほば終え、引き続いて鋼管内部にコンクリートを充填する工事が行われています。

 そして、柱の工事と並行して、地上部で大屋根鉄骨を組み立てる工事と、外壁のコンクリート板を取り付ける工事が行われています。この大屋根は地上で組み上げたあと、四十台のジャッキで所定の高さまで持ち上げ、最終的に完成させる予定です。

 現在、五台の大型クレーンが常時稼動しており、作業の進行に伴って、敷地の外からでも鉄骨柱の上部が見えるようになりました。(奥村組・泉建設共同企業体 高橋雅彦)


(大日蓮 平成13年8月号67~75ページ)







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Comment

こりゃ凄い建造物ですね 

ご無沙汰しております。最近はリア充なものでネットより遠ざかっておりましたら、今度は建白書ですか。


清水建設㈱の三次元免震がどのような構造体が存じませんが、トチロ~さんが挙げて下さった大日蓮を読む限り、建築に携わる人間ならば解りますが、奉安堂は、耐震性の高い建造物ですよ。

事実、昨年3月でしたか?富士宮市で震度6強を記録する地震がありましたが、奉安堂に被害が無かったことは、法華講員なら知っての通りです。

一方、顕正会の会館は、顕正新聞にも掲載されているように、奉安堂のようにCFTではなく、RC造やS造ですし、ラーメン構造や制震ダンパーを用いている会館は一つもありません。


それと浅井会長が述べた正本堂の基礎云々ですが、

>さらに調査の結果、敷地の地中深さ四・五㍍付近に密実な玉石混じりの砂レキ層(安定した強い支持力が得られる地層)があることが判明しました。そこで建物の主要構造部の基礎を地中四・五㍍付近に根入れし、直接基礎(杭を使用せず支持層に直接基礎底を置いて構築する基礎構造形式)で計画いたしました。

上記を読むと、奉安堂の基礎は、ボーリング調査の結果、地中4・5㍍に支持層があり、その支持層の上に新たに直接基礎を造ったと解釈出来ますので、浅井会長の主張は崩れたことになります。





また、震災復興の合間に寄らせてもらいます。
  • posted by たくチャンのパパ 
  • URL 
  • 2012.08/27 13:46分 
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  • [Res]

たくチャンのパパさんへ 

コメントありがとうございました。

何せ素人なもので、せっかく大日蓮に解説してあっても結局「たぶん凄いんだろうな…。」くらいにしか理解できませんでした。

ところで、平成23年3月15日の富士宮の地震ですが、震源地は天母山の方だったらしいです。

セロリさんのブログを読むと、浅井さんは「昨年の総本山の地震が諸天の厳しき戒め以外にはない」といった内容を話したらしいですが、顕正会が戒壇建立の地とする天母山周辺が震源だということは、「天母山なんかに建てたらいかんよ!」という諸天の忠告と受け取った方がよろしいんじゃないですかね。

  • posted by トチロ~ 
  • URL 
  • 2012.08/28 06:59分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

コメントが遅れましたが、こういう奉安堂の耐震性を示す資料が存在したんですね!
これを見せれば、顕正会としては反論不能かと(苦笑)

>正本堂の基礎を流用したという事実もまた存在するのか自体が疑問でもありますよね。

たくちゃんのパパさんがコメントしてますが、これもウソだったとは…。
顕正会ってウソのデパートですね。

奉安堂の耐震性については、私が顕正会にいる時から、顕正会は批判してましたね。
当時の私はそんな話もあるのか程度にしか考えていませんでしたが。

奉安堂の耐震性が大丈夫かどうかって、日蓮正宗が正しいかどうかという問題と直接は関係ないと思うのですが?

ありの金吾さんへ 

お久しぶりです。

現在でも大日蓮では御影堂工事の経過を連載されてますが、客殿、奉安堂においても同じように連載されていたんですね。
たぶんどこかに耐震性に関しても記述があるかなと探してみた次第です。

ところで、ありのさんもご指摘されてましたが、奉安堂の耐震性と顕正会の正当性は全くの別問題ですから、へんな小細工をしないで直球勝負でくれば良いのにと私も感じます。

礼儀をわきまえて、真摯な態度で御宗門に足を運ぶなら、決して無碍にはされないと思うんですが…。
  • posted by トチロ~ 
  • URL 
  • 2012.08/31 08:40分 
  • [Edit]
  • [Res]

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