顕正会の誤りについて:我執
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顕正会の誤りについて

顕正会版日寛上人本尊は顕正会自作のニセ本尊です! 顕正会版日寛上人本尊には、本物と相違する決定的な証拠を残しております。 その真実をお教えいたします。パソコンの方はメールフォームで、携帯の方は管理人宛のコメントでご連絡ください。 ただし、現役顕正会員に限ります。          

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我執

私は思うのです。


本当に心の底から御本尊様を信じ切るのは、大変に難しいことなんだと…。


誰しもがここでつまづくような気がします。


頭では信じているつもりであっても…、口では「私は御本尊様を信じている。」と言ったとしても…、多分それは表面上の信心なのだと思うのです。




人間、我執というものがございます。




この我執が邪魔をするのです。




自分が可愛い。


自分はこう思う。


こうすべきだ。


ああすべきだ。


これはおかしいんじゃないか。


自分は好きだ。


自分は嫌いだ。


自分の力で何とかなるはずだ。






これらは全て我執です。


この我執が未だ心に残っているうちは、本当の意味で御本尊様を信じ切れないと思うのです。


信じようとしても、必ずその前に我執が顔を出し、この身の全てを御本尊様にお任せするのを妨げると思うのです。


そこが魔の狙い目なのだと思います。


そして大多数の方々は我執に振り回された挙げ句に、御本尊様の本当の力も知らずにこぼれ落ちていくのだと思います。





それでは我執から解放されるにはどうしたら良いのでしょうか。





私は打ちのめされるのが一番だと思います。





おのれという存在が完璧なまでに否定され、何をやっても徹底的に潰される。完全なる八方塞がりに立たされる。





このような状態になって初めて我執から逃れられる気がします。




そこまで行って初めて本気で御本尊様にその身をお任せする決意に立てるのではないかと思うのです。



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Comment

僕も二年間悩んでやっとかな 

色々と考えあぐねた時期がありました。

特に戒壇の事と義…森の中をさまよい歩いたような時期が本当につらかったです。

あと職業上で共●党がらみのところに就職していたこと。

色々考えましたが、自分の気持ちに素直になって行動し、結果は大聖人さまにお任せしようということでした。

この半年いい勉強ができたように思います。夜明けも近いかな。

ポリ銀さんへ 

戒壇の事と義は正確に判断できている人は少ないと思います。

それだけ複雑で難しいが故に、必要とされるまでは歴代の御法主上人も深くは説かれていなかったのだと思います。

正しく理解するためには、御法主上人の御内証を大聖人様の御内証と而二不二の尊体であるとの大前提を、一分の疑いも無く信じたうえで全てを拝していかなくては理解は出来ないのではないでしょうか。


ポリ銀さんのお仕事に関してですが、

「冬は必ず春となる。」

ですよ。逆に冬が来なければ春は来ないのですから、今の寒さをむしろ喜んで前向きに捉えていくことが大事なのではないかと私は思います。

頑張ってください。

  • posted by トチロ~ 
  • URL 
  • 2012.11/09 14:40分 
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仰るとおり 

ものすごく同感したもので、ついコメントしてしまいました。他に何も言う事はありませんm(__)m
  • posted by 花音 
  • URL 
  • 2012.11/12 13:50分 
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花音さんへ 

はじめまして。

以前にメールをさせて頂いた方でしょうか。

その節は失礼いたしました。

しかし、あそこもまだ揉めているようで…。

読んでいても気分が重くなってしまいますね…。


またお気軽にコメントをくださるとうれしいです。

今後ともよろしくお願いいたします。


確かに以前、メール頂きました 

その『あちら』の件で、当時、ある方から「伝えるべき事を伝えたら、そこで止めておけ。あとは相手次第だ」と諭された事がありました。

反論に愚痴っていたら「更にやり返すのは我でしかなく、せっかく正しい事をしてもチャラになる。やり返したら逆にあなたに返ってくる」と言われ、その時はその通りにしましたが、モヤモヤが取れませんでした。

だいぶ時間が経ち、その方と先週金曜に電車でバッタリお会いしまして、この時の話になりましたが、不思議なもので、今回のこちらのお話と同じような話になりました。

自分は普段、謙虚に見えるタイプです。「ある方は」逆に見えるタイプですが、色々とお話するうち、法に対する謙虚さは自分は足元にも及ばない事に気づきました。

自信があるように見えていたのは、実は御本尊への信があるからで、自分は信が足りず、その足りないところは「自分の考えを優先」しているんだなと。

ある方との久しぶりの話はとても嬉しかったのですが、こうして言葉に出来るのは、こちらのブログを拝見したからです。
あまりに時同じくして、気持ちを言葉にして頂いていたため、腹に落ちました。

また寄らせて頂きます。
  • posted by 花音 
  • URL 
  • 2012.11/13 13:31分 
  • [Edit]
  • [Res]

花音さんへ 

実は私も現在当事者としてあるトラブルに巻き込まれてます。


“耐え忍ぶ”


これが秘訣なのだと考えてひたすら耐える修行をしています。


しかし、何も言わず何もやり返さずにジッと耐えるのは、なかなかしんどいものですね。


不軽菩薩の偉大さを今更ながらに実感しております。


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